みなとみらいの電飾さん。

国語科に関することを書いています。詩も投稿しています。ほとんど備忘録ブログです。

『漢字が日本語になるまで』

ちくまQブックスが近所の書店に並んでいたので買ってきたのがひと月前。

『漢字が日本語になるまで』は、故事成語の教材研究時に出会った円満字二郎さんの著なのです。

これが何回読んでも面白い!

教材研究にも使えるなあ、、と軽い気持ちで買ったんだけど、中国から輸入された漢字がどのような過程を経て現在に至るのか、Qブックスらしく身近な用例を使って教えてくれる。

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※昨年夏に訪れた漢検ミュージアムの写真。方言漢字というものに出会った。漢字は生き物だなあ。