みなとみらいの電飾さん。

国語科に関することを書いています。詩も投稿しています。ほとんど備忘録ブログです。

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【詩】喉が泣いている

喉が泣いている 40日ぶりの授業でしたから 酷なことをしました 一日中 誰かと話し続けている職種なんだなあ

業者テストって…

今日から本格的に新学期。夏休み明け最初の日は5教科ともに夏休み明けテストを実施する。6割くらい採点してなんとか19時に退勤。 国語は、1学期の範囲を復習できる夏休みワークからの出題で、テスト自体は夏休みワーク付属のテストを使う。いわゆる業者テス…

【詩】親友に会う

何年振りに会っても ここ数年の近況を全く知らなくても 顔を見て元気だったよかったなあと 心から思えるから 親友だと自分で思っている 親友という言葉は 友達に序列をつけるようで あまり好きじゃないんだけれど 歳を取れば取るほど ああ よかった また会え…

ごっこ遊びで学ぶということ

今月の月刊国語教育研究2023.9(617号) p1巻頭言 ごっこ遊びで育つ言葉の力(首藤久義)を読んだ。 さまざまな言語活動はあくまでごっこ遊びであるという感覚で臨むならば、出来栄えの優劣にとらわれすぎないで楽しみながら学べる。結果の出来栄えよりも活動す…

出逢いを楽しむ選書を経験してほしい②

そういえば、担任していたころは学級文庫の充実を図っていました。 と、意図的に、ちゃんと実践してますみたいな書き方になってしまったが、単に、ほっとくと自宅に溢れ返ってしまう文庫本を教室に移し続けていただけである…。 文庫本の背表紙の色を決めて、…