先日、BOOKOFFに行ったら、本みくじがあった。
自分が住んでいる地域で展開されてなかっただけで全国的にはわりと前から展開されている企画のようだ。
中身がわからないまま買うなんて絶対にしない、金が無駄になるだけだ、という人もいるだろう。
中身がわからないまま買うのは賭けだが、中身がわからないからこそ出逢える本もある。
こういう企画を私が初めて知ったのは池袋の梟書茶房というブックカフェでした。
https://www.doutor.co.jp/fukuro/
たまたま訪れたんだけど、喫茶店の前にカバーで表紙が隠された本がズラッと置いてあり、、。タイトルは記載されていない専用の目録なんかも売っていて。
買いましたね。二冊。
中身は穂村弘の短歌の本と、世界史の新書でした。
こういう出逢い方、楽しいんだなあ。
生徒にも、出逢いを楽しむ選書をしてほしい。
いろんな国語雑誌などの実践報告にあたっていると、チラホラ、このブラインドオススメともいうべき読書単元を実践していらっしゃる人がいる。自分もやってみたい。
勤務校の司書さんも同じ企画をしてくれて、自分も封筒に本を入れました。ワクワクしましたねえ。
